松尾芭蕉「野をよこに」発句短冊

元禄二年作

実物の真蹟短冊は出光美術館蔵。

本短冊は、これを入手した加賀藩士生駒万子(まんし)が、旅姿の芭蕉が馬に乗る許六の絵に貼付して愛蔵していたもの。
本句は、殺生石への道すがら(余瀬〜野間)に詠まれたもので、その経緯が「おくのほそ道」や「曽良随行日記」から知られる。


是より殺生石に行。館代より馬にて送らる。此口付のおのこ、短冊得させよと乞。やさしき事を望侍るものかなと、
  野を横に馬牽むけよほとゝぎす
(おくのほそ道)


図書・弾蔵ヨリ馬人ニテ被送ル。馬ハ野間ト云所ヨリ戻ス。
(曽良随行日記)

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