黒羽資料写真と解説(2)

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芭蕉の館 芭蕉の館。

平成元年(1989年)、黒羽城跡公園の南隣に建てられた「芭蕉の館」は「芭蕉の里」の拠点となる建物で、芭蕉や黒羽藩大関家の資料が数多く展示されている。館周辺には、当時の風情を香らす「芭蕉の道」があり、芭蕉が逗留した浄法寺桃雪邸もこの「芭蕉の道」沿いにある。
「芭蕉の館」の前庭。

芭蕉と曽良は、元禄2年(1689年)4月3日(新暦5月21日)、余瀬の翠桃宅に到着した。芭蕉は門弟らの人情の機微に触れながら14日間にわたって黒羽に逗留した。これは「おくのほそ道」の旅における一箇所の逗留期間としては最長である。
「芭蕉の館」の前庭
芭蕉と曽良の像

芭蕉と曽良の像。

ブロンズ像は東方を向き、「かさね」のエピソードを交えた那須野の章段、すなわち黒羽を目指した主従の姿を表している。
芭蕉の館。

展示室には、「おくのほそ道」の旅前後の紀行文や与謝蕪村画「奥の細道画巻」(複製)、小杉放菴画「田植」、「芭蕉詩境 竹斎」などのほか、大関家文書や黒羽の歴史資料などが展示されている。
館内は撮影禁止になっているが、断った上で館内の様子だけを撮影させてもらった。
芭蕉の館


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第19集 芭蕉と那須野が原
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