日光資料写真と解説(5)

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日光東照宮美術館 日光東照宮美術館。

旧日光東照宮社務所・朝陽閣。昭和3年(1928年)11月に建てられた旧社務所の建物内部には、横山大観、中村岳陵、荒井寛方などの杉戸絵、襖絵、障壁画など150点以上が描かれている。
芭蕉は元禄2年(1689年)4月1日(新暦5月19日)養源院に立ち寄った後、東照宮別所「大楽院」(今で言う社務所)を訪れた。大楽院はこの旧社務所の位置にあった。
日光東照宮・新社務所。

旧社務所の北隣に建てられている客殿・新社務所。
設計は丹下健三氏・都市建築設計事務所。平成7年(1995年)に竣工した。        
新社務所
養源院跡 養源院跡。

寛永3年(1626年)、水戸頼房の養母・英勝院が妹の於六の方(おりくのかた)の菩提をとむらうために建てた寺で、水戸家代々の宿坊として使用された。家康の側室であった於六の方の院号「養源院」がそのまま寺号として用いられた。養源院は明治以降廃寺となり、石垣の一部と二基の墓石のみが残っている。
養源院跡。

曽良日記の元禄2年(1689年)4月1日の条に「清水寺の書、養源院ヘ届。」とあり、芭蕉は、この日、江戸浅草・清水寺からの紹介状を養源院へ持参し、日光東照宮拝観の便宜をはかってもらった。その後、大楽院へ趣いたものの、来客中の為に2時間以上待たされている。
養源院跡
養源院の墓 養源院の墓。

養源院跡にある2つの墓碑。右の小さい方が養源院の墓で、左が英勝院の墓。


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第18集 芭 蕉 と 日 光
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