多賀城資料写真と解説(3)

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多賀城碑 多賀城碑。

多賀城市北西部の政庁跡地に構える多賀城碑。平成10年6月30日に国の重要文化財に指定された。
碑の創建年代および後年の偽作か否かについて江戸の昔から論争されてきたが、近年の発掘調査の結果などから、現在は碑文の通り天平宝字6年(762年)の建立と判断されている。

「おくのほそ道」の標柱

「つぼのいしぶみ」の道標。

<右側面の碑文>
享保十四年己酉五月穀旦和州南都古梅園松井和泉椽
<正面>
         是より二丁四十間
つぼのいしふミ
         すくみちあり
<左側面>
仙臺府下寂照軒頓宮仲左衛門
鹽竈  越後屋喜三郎

道標拡大
「つぼのいしぶみ」の道標
多賀城碑 多賀城碑。

石碑の高さは196cmで、最大幅が92cm。厚みは最大で70cm。
砂岩で造られた基部全体を土に埋め、正面をほぼ真西に向けて建っている。雨露を凌ぐ覆屋は、明治8年の建立。

多賀城市撮影の碑
碑の拓本
碑文内容
芭蕉句碑。

あやめ草足に結ん草鞋の緒
 
「多賀城碑」の傍らに建つ芭蕉句碑。正式には「芭蕉翁礼賛碑」という。建立は昭和2年(1927年)5月8日で、碑面上部に「あやめ草」句、下部に「おくのほそ道」の「壷の碑」の章段の抜粋を刻む。

「多賀城碑」と句碑
あやめ草足に結ん草鞋の緒 (芭蕉)
多賀城の南門跡 多賀城の南門跡。

多賀城碑の南側が多賀城南門跡。多賀城碑(写真中央)は、南門跡と政庁正殿跡を結んだ線上のやや東に位置する。


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第13集 芭 蕉 と 多 賀 城
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