名取資料写真と解説(2)

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藤原実方の墓への参道 藤原実方の墓への参道。

芭蕉句碑と「かたみのすすき」を左に見て100mほど歩くと実方の墓に行き着く。

芭蕉句碑 
「おくのほそ道」碑
緩やかな坂を登る。

うっそうと茂った孟宗竹と杉の林の中に藤原実方の墓が見えてくる。   
緩やかな坂を登る
藤原実方の墓 藤原実方の墓。

木柵で囲まれた中に実方の墳墓がある。
左奥が実方顕彰の歌碑で、右手前が西行歌碑。

藤原実方の墓。

墳墓は藪柑子(やぶこうじ)で覆われている。
藤原実方の墓
藤原実方の墓碑 藤原実方の墓碑。

写真右の碑が実方の墓碑で「中将実方朝臣之墳」と彫られている。

この位置から参道を見る
藤原実方顕彰の歌碑。

明治40年(1907年)11月に建てられたもので、「桜がり雨は降りきぬ同じくは濡るとも花のかげにかくれん」の歌が万葉仮名で刻まれている。
碑の高さは台座を含めると3.3mになる。
藤原実方顕彰の歌碑
西行歌碑 西行歌碑。
 
西行は文治2年(1186年)実方の墓を訪れて和歌を一首残した。墳墓脇の碑にその歌と詞書を刻む。

みちの国にまかりたりけるに野中に常よりもとおぼしきつかのみえけるを人にとひければ、中将の御はかと申ハこれがこと也と申ければ、中将とハ誰がことぞと又問ければ、実方の御ことなりと申ける。いとかなしかりけり。さらぬだに物哀におぼえけるに霜がれの薄ほのぼのみえ渡りて、後にかたらむ詞なきやうにおぼえて、
朽もせぬ其名ばかりをとゞめをきてかれのゝ薄かたみにぞみる


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第11集 芭 蕉 と名 取
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