福島資料写真と解説(6)

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芭蕉像 芭蕉像。

福島交通飯坂線・飯坂温泉駅前に建つ芭蕉像。
東北随一の一大温泉郷となった飯坂温泉には、摺上川の縁や道路添いに80以上のホテルや旅館、共同浴場が建ち並んでいる。

芭蕉像の拡大写真
飯坂温泉について

「おくのほそ道」碑。

以下は碑文からの抜粋。

旅の途次芭蕉は門弟曽良と共に、まだ温泉場としてその形態を整えていない当時のひなびた飯坂温泉を訪れている。飯坂の城主佐藤庄司基治の菩提寺「医王寺」を訪ね、源義経に従って転戦し討死にした基治の息子継信、忠信兄弟の功に耳を傾け、継信、忠信の死を悲しむ母を慰めるため二人の嫁が夫の甲冑を身につけて凱旋のさまを粧った話に涙を流し、
笈も太刀も五月にかざれ帋幟
の一句を残した。然し、飯坂の泊りは雷雨降り持病もおきて寝苦しい一夜であった様である。   
「おくのほそ道」碑
「滝の湯跡」へ続く道 滝の湯跡へ続く道。

駅から摺上川沿いを7、8分北へ歩くと花水館があり、その脇道から階段を降りたところが芭蕉記念碑が建つ滝の湯跡。滝の湯は昭和12年(1937年)に火事で焼失したが、芭蕉が入浴した湯が滝の湯で、その湯番小屋に芭蕉が一宿したという言い伝えが当地に残っている。
芭蕉記念碑。

滝の湯跡に建っている記念碑。碑には「おくのほそ道」の「飯塚温泉」の章段が刻まれている。
芭蕉記念碑
鯖湖湯 鯖湖湯。

鯖湖湯は、飯坂に9つある共同浴場の1つで、現在の建物は平成5年に改築されたものだが、旧館は日本最古の木造建築共同浴場として知られていた。平成11年3月現在、利用料金が大人100円、小人50円という安さで提供されている。


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第8集 芭 蕉 と 福 島
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