山寺資料写真と解説(10)

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納経堂 納経堂。

百丈岩の絶壁の頂に建つ納経堂は、立石寺一山の衆徒が奥の院(加法堂)で書写した経文を安置するところで、慶長4年(1599年)7月、山形城主最上義光の祈念により、その家臣菱和田讃岐守が修造した。開山当初の創建だが、再建がいつかは不明という。
開山堂。

慈覚大師の廟所で、立石寺第六十五世情田和尚が嘉永4年(1851年)に再建した。堂内には、大師の座像が安置され、また、千百年以上にわたって香煙をゆらし続ける不滅の「常香」がある。
開山堂
五大堂 五大堂。

正徳4年(1714年)に再建された舞台造りで、大聖不動明王、東降三世明王など五大明王を安置している。五大堂からの景観は山寺随一と言われる。

五大堂からの景観


磐司祠と五大堂。
 
五大堂から西谷へ10mほど行った右手に、磐司の位牌を安置する「磐司祠」がある。その昔、宝珠山を一大霊場にすることを念願した慈覚大師が、当山を住処にする猟師磐司にその旨を話すと、快諾した上に、殺生を絶って自ら宝珠山を駆け巡り、大師の立石寺開山を助けたと伝えられている。
 
磐司祠
磐司祠と五大堂
天狗岩に通じる道 天狗岩に通じる道。

磐司祠から西谷へ更に行くと平に開けたところがある。以前は当地から天狗岩まで歩き、鎖を伝って巨岩の頂に辿ることができたが、今は禁止になりスリリングでダイナミックな眺望は昔語りとなってしまった。


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第1集 芭 蕉 と 山 寺
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