平泉資料写真と解説(1)

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達谷の窟の二の鳥居 達谷の窟。

征夷大将軍、坂上田村麿の創建を伝える達谷の窟(たっこくのいわや)毘沙門堂の二の鳥居。
曽良随行日記に「タツコクガ岩ヤヘ不行。三十町有由」とある。
達谷の窟。

昔、蝦夷の悪路王の巣窟だったところと伝えられ、洞窟内には、これを征伐した坂上田村麿が蝦夷平定祈願成就を感謝して建てたといわれる毘沙門堂がある。
達谷の窟
岩面大佛 岩面大佛。

高さ約16.5m、顔の長さ約3.6m、肩幅約9.9m。全国で五指に入る大像で、北限の「磨崖佛」として名高い。
明治29年に胸から下が地震により崩落し、現在も摩滅が進んでいる。
毛越寺(もうつうじ)山門。

慈覚大師が開基し、藤原二代基衡により建立された毛越寺。平泉駅から毛越寺までは歩いて10分程。毛越寺は、特別史跡と特別名勝の二重に国指定され、発掘調査の結果をもとにして平安時代の優美な浄土庭園が復元されている。
写真の山門は、旧一関藩主田村氏の門を移したもの。
毛越寺山門
毛越寺境内 毛越寺境内。

うっすら積もった雪が、静かなたたずまいをいっそう深く印象付ける。
毛越寺は、「花の寺」としても知られ、梅、つつじ、桜、はす、やまぶき、萩など四季折々の花を楽しむことができる。6月下旬から7月中旬にかけては、あやめ祭りが開かれ大勢の人でにぎわう。

浄土庭園1    2
伽藍の復原図
芭蕉句碑。

夏草や兵どもが夢の跡

左の句碑は、芭蕉の真筆をうつしたもので、はじめ高館に建てられていたが明和6年(1769年)に毛越寺に移された。
右の句碑は、平泉出身の俳人素鳥(一関法泉院住職)が文化3年(1806年)に建てたもの。
夏草や兵どもが夢の跡 (芭蕉)
「夏草や・・・」を英訳した句碑 英文句碑。

毛越寺には、新渡戸稲造が英訳した「夏草や兵どもが夢の跡」の英文句碑もある。
The summer grass
'Tis all that's left
Of ancient warriors' dreams.


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
総合目次


第3集 芭 蕉 と 平 泉
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