石巻資料写真と解説(7)

「資料写真と解説」で扱っている写真は、すべてLAP Edc. SOFTが撮影したものです。
掲載している写真の使用を希望される場合は、「使用条件のページ」をご参照ください。

芭蕉が歩いた石巻から登米への道
天王橋 → 飯野川橋 → 芭蕉公園(北上大堰付近) → 柳津の追分 → 登米大橋
天王橋 天王橋。

北上川は岩手県北部の岩手町御堂を水源とし、岩手県、宮城県北部を縦断。本吉郡津山町の柳津で石巻湾と追波湾への流れに分流する。国道45号線(一関街道)の天王橋は石巻湾に注ぐ旧北上川架橋の一つで、写真は曽良の随行日記に書かれた「鹿ノ股(鹿又)」地区から撮影。かつて、この付近に舟渡しがあった。
飯野川橋。

飯野川橋は、追波湾に注ぎ込む北上川(追波川)に架かる橋。

飯野川橋
芭蕉公園
芭蕉公園。

飯野川橋から2kmほど北へ行ったところに北上大堰があり、そのやや手前に「芭蕉公園」がある。園内に、かつてこの辺りに「おくのほそ道」に記された長沼(合戦ケ谷沼)があったことを伝える説明板が建っている。
 
北上大堰
「心細き長沼」について
 

 

国道45号線(一関街道)。

飯野川・柳津間を北上川に接するように走る国道45号線。開けた山間(やまあい)に長々と続く。「おのほそ道」に「遥なる堤を行」、曽良日記に「此間、山ノアイ(間)」と書かれたのがこの区間の道。

国道45号線
柳津の追分 柳津の追分。
 
国道45号線は、津山町の柳津で左右に分岐する。右はそのまま45号線(東浜街道)で志津川町、気仙沼方面に通じ、左は342号線(引き続き一関街道)となって登米、一関方面へ向う。芭蕉と曽良は、「宿四兵ヘ、今一人」と、当所まで同道した。この追分近くに新旧北上川の分流地点がある。

宿四兵ヘ、今一人、気仙ヘ行トテ矢内津迄同道。後、町ハヅレニテ離ル。(曽良随行日記)
登米大橋。

国道342号線(一関街道)は、登米大橋に至って左へ切れてこれを渡り、次に、右へ急旋回をし、北上川の西岸に道筋を変えて北進を続け、一関で奥州街道と合流する。写真は北上川西岸から撮影した登米大橋と芭蕉一宿の碑。
登米大橋


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
総合目次


第20集 芭 蕉 と 石 巻
スタートページ

Copyright(C) 2001-2004  LAP Edc. SOFT.  All Rights Reserved.
 
Maintained online by
webmaster@bashouan.com