猿羽根峠資料写真と解説

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羽州街道・毒沢口 羽州街道・毒沢口。

大石田から「出手形」(通行手形)を受け取って出立した芭蕉一行は、現在の県道大石田名木沢線とほぼ同じ道筋で、岩ヶ袋、海谷、鷹巣、芦沢と北上して羽州街道に合流。その後、名木沢の関所に通行手形を納め、この先の毒沢口(尾花沢)から馬で羽州街道の坂道に入り、標高150mの猿羽根山の峠越えを果たした。
 

藩境の標石。

峠越えの道(下/右)が、尾花沢市の西端で右折した先に、「新荘領」を刻した藩境の標石がある。標石には元々「従是北新荘領」の文字が刻印されていたが、現在は上半分が欠損し3文字のみが残っている。

 

藩境の標石
猿羽根山地蔵尊

猿羽根山地蔵尊。

藩境の標石のやや先から羽州街道を逸れ、20段ほどの石階を上った峠の頂きに、日本三大地蔵の1つに数えられる猿羽根山地蔵尊がある。下は地蔵尊(左)と境内からの眺望(右)。

 

 

羽州街道・一里塚。

上の「藩境の標石」から更に峠を行くと、両側に現存する一里塚が見られる。下の左側の写真は、もう一方の塚から両方を写したもの。その右は、一里塚から、次の欄の位置へ続く羽州街道。

 

羽州街道・一里塚
羽州街道・舟形宿への道 羽州街道・舟形宿への道。

コンクリートで固められた旧道は、一里塚から下った左の位置で、再び往時の姿を現す。下は、左の位置から続く羽州街道。


 
  
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡
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第23集 芭蕉と大石田
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